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【必見!!】価値観の違いを乗り越える秘訣!?

【必見!!】価値観の違いを乗り越える秘訣!?

2024.02.09

こんにちは!大阪市中央区谷町の結婚相談所First 代表の宇野です。

 

今回は「価値観」についてのお話です。

婚活をしていると直面する相手との価値観の違い

お見合いや交際のお断りの際に「価値観が違うから」という理由はトップクラスに多いものとなります。「言ったことある」or「言われたことがある」と思い当たる方はかなり多いのではないでしょうか。

お相手と過ごす中で、何かしら相違点を見つけては「私たちは価値観が違う。だから結婚相手としては難しいだろう。」と考えてしまいがちです。

 

でも・・・
ちょっと待って!!!

 

宇野 彩
本当にそれが理由でお断りしていいのでしょうか?

価値観が違うからといって関係を終わらせるには、ちょっともったいないケースが多々あります。
もしかしたら、時期尚早な判断であったり、見逃しているポイントがあるかもしれません。

 

今回、そんな価値観の違いについてどう考えればよいのかお伝えしたいと思います!!

 


①価値観は違って当たり前

 

まずはコレ!

『価値観や考え方が100%合う人はいない』ということを念頭に置きましょう。親や兄弟であっても性格や考え方は異なりますので、他人だと尚更です。『違って当たり前』の精神で婚活に取り組むと、お相手との相違点に直面しても落ち着いて対処することができると思います。

 

婚活中、とても多いと感じるのは、無意識に価値観の〇×ゲームをしている人が結構いる点です。
例えば、相手と「仕事への姿勢は似ているか〇 or ✖」、「趣味が合っているか〇 or ✖」、「家族との距離感が似ているか〇 or ✖」、「金銭感覚〇 or ✖」等々。
 
自分にとって絶対に譲れないポイントであれば気になっても仕方ないかと思いますが、細かい部分の一つ一つまで同じ感覚の人を探そうとすると、婚活は永遠に終わりません。
 
だって・・・、そんな婚活のゴールは存在しないのですから( ;∀;)

宇野 彩
まずは、自分と100%同じ感覚の人はいないことに気付こう!

 


②表面的な話のみで深堀りしていない

 
本人は相手としっかり話ができていると思っていても、婚活カウンセラーの視点からすると、さほどコミュニケーションが深くないと感じる場合があります。相手との価値観を理解するには、表面的な会話だけではなく、より深く掘り下げる必要があります。

 
例えば、女性が「この前、ホテルのアフタヌーンティーに行った」と話したとします。
 
男性がこれを聞いて、言葉のイメージから「ホテルのアフタヌーンティーなんて、なんだかお金がかかりそうな人だな」「この人と結婚したら頻繁にアフタヌーンティーに連れて行かないといけないのかな」とネガティブな推測をする人もいるかもしれません。
 
しかし、彼女の話をしっかりと深堀りすれば、実際は友人に誘われて行っただけかもしれませんし、普段はレトロな純喫茶を好んでいるかもしれません。

 

もう一つ例を挙げると、男性が「先日、新しいマウンテンバイクを買った」と話したとします。この場合、女性が「アウトドア派の男性だな」「一緒にアクティブな時間を過ごせそうだ」と推測するかもしれません。
 
しかし、実際には彼が自然が好きなだけでなく、忙しい日々の中でストレスを発散するために趣味として楽しんでいるかもしれません。

 

このように、会話の表面的な部分だけで判断せず、相手の背景や思考をより理解することが大切です。
話を深く掘り下げた先にあるものが、相手の本当の価値観です。

宇野 彩
話を深堀りすればもっと違う価値観に気付けるかも!婚活で自己完結は危険!実にもったいない!

 

ちなみに、話を深堀りする方法は、「5W1H」(When(いつ)・Where(どこで)・Who(だれが)・What(なにを)・Why(なぜ)・How(どのように))を上手に使って質問してみるといいでしょう。

 
状況と物事を明確、かつ具体的に知ることができます!
 


③結婚後に相手の新たな一面が明らかになることは多い

 

交際期間や同棲の有無などで変わるかもしれませんが、結婚前に知ることができる相手の情報はほんのわずかです。実際に結婚生活がスタートしてから分かる相手の価値観のほうが圧倒的に多いかと思います。

 
それだけ結婚は不確実。将来、今とずっと同じとは限りません。なので、今見えている価値観が合致しているがどうかに敏感になり過ぎることよりも、下記のようなことができる人かどうかが重要だと提案します。

 

・何か二人に相違があった時に、冷静に話し合いができるタイプか
・協調性や、問題解決能力があるか
・時には譲ったり譲られたり、相手を思いやる姿勢や柔軟性があるか

 

これらの特性が、将来の困難に対処する上で重要な役割を果たします。
 
一緒に暮らしていれば、価値観の相違や意見の衝突は避けられないものですが、お互いが冷静、かつ寛容に話し合い、解決策を見つけることができれば、結婚生活をより円滑に進めることができます。
 

宇野 彩
現在のことだけではなく、5年先、10年先はどうか長期的な視点は必須です!

 

 

いかがでしたでしょうか?
 
交際中に、価値観の擦り合わせは必須ではありますが、お互いの違いに敏感になり過ぎず、相違点を発見しても、一旦冷静になって上記の3点を確認してみてくださいね。
 

宇野 彩
違っていることは決して悪い事ではありません!調整すればいいだけです!

 

結婚生活の中で、何かしらの違いを感じることなん山ほど出てきますので、交際中は二人で話し合いをする練習期間ででもあります。

 

価値観に違いが理由で交際終了しようと思った際は、このブログを思い出して頂けると幸いです。

 

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