結婚相談所は、真剣なパートナー探しの手段として多くの人に利用されていますが、利用する際にはデメリットも存在します。このブログでは、そのデメリットと、視点を変えると見えてくるメリットについてご紹介します。

１.費用がかかる

デメリット

結婚相談所を利用するには、入会金や月会費、成婚料などの費用がかかります。これらの費用は決して安くなく、入会のハードルは少し高めです。

メリット

一方、視点を変えると、費用を払うことでプロの婚活カウンセラーから手厚いサポートを受けられるというメリットになります。

今まで一人で婚活をしてきた人は担当者に何でも相談できますし、恋愛経験が少ない人や初めて婚活をする人にとっては、頼れる存在がいるという安心感をもって活動することができます。

また、高い費用を支払ってでも結婚相談所を利用することは、結婚に対する本気度の現れです。あなたと同じように真剣に結婚を考えている人々と出会う機会が増え、お互いに本気で取り組む姿勢が信頼感を生み出します。これにより、質の高い出会いや成婚の可能性が高まるのです。

２. 会う前にプロフィールで判断される

デメリット
結婚相談所では、プロフィールが第一印象となります。そのため、プロフィールの基本項目やプロフィール写真、PR文章などで自分をうまくアピールできないと、お見合いのチャンスを逃してしまうことがあります。

特にプロフィールの段階では、年齢や外見、年収、学歴、職業、身長などを判断材料にする人が多いため、自信を持ちにくい人にとってはプレッシャーになるかもしれません。

メリット
しかし、プロフィールで判断されることは、自分自身を見つめ直し、魅力を引き出す良い機会でもあります。婚活スタート時は、自己分析がとても大事です！

自分で自分の魅力に気付いていない場合もあるので、私のような婚活カウンセラーが、あなたの魅力を発掘し、ターゲット層に刺さるプロフィール作成をサポートします！

また、プロフィールを通じて相手の条件面をしっかり把握できるため、無駄な時間を省き、効率的に理想のパートナーと出会うことができます。

３. 交際期間が原則３ヶ月のルールがある

デメリット
日本結婚相談所連盟（IBJ）では、交際期間が原則３ヶ月と決められています。(延長はできるがMAX６ヶ月まで）

この期間内に結論を出す必要があるため、人によっては焦りやプレッシャーを感じたりすることがあります。

メリット
一方で、このルールは迅速な決断を促し、ダラダラと交際を続けることを防ぎます。結婚を前提にした真剣な交際を求めている人にとっては、この期間が相手との本気度を確かめる良い指標になります。３ヶ月という短期間であっても、集中して相手を知ろうとする行動さえできれば、効率的に結婚を進めることができます。

４. 交際終了など白黒ハッキリつくのが傷つく

デメリット
結婚相談所では、交際の終了がはっきりと示されるため、ショックが大きく感じられることがあります。特に、自分が思い入れを持っていた相手から断られると、精神的に大きな打撃を受けることがあります。

メリット
しかし、明確に結果が分かることは、次のステップに進むための貴重な経験となります。曖昧な関係で悩むことなく、新しい出会いに前向きに取り組むことができるのです。失恋から学び、自分の価値観や理想を再確認する機会として捉えることで、より良いパートナーを見つける力が養われます。

結婚相談所を利用する上でのデメリットは確かに存在しますが、その裏には多くのメリットが隠れています。視点を変えて考えることで、結婚相談所を有効に活用し、理想のパートナーと出会うチャンスを広げてみてください。